浦和トレセン交流大会が開催!三菱養和SC調布Jrが初優勝、県勢は浦和レッズJrが3位

第14回浦和トレーニングセンター交流大会が6日、荒川総合運動公園サッカー場で行われた。

今年はFC浦和、浦和TC、浦和レッズJr、大宮アルディージャU12、さいたまシティーノースの県勢5チームに、バディーSC、柏レイソルU-12、松本山雅FC、三菱養和SC調布Jr、ジェフユナイテッド千葉、三菱養和SC巣鴨Jr、柏レイソルA.A. TOR’82の県外勢7チームを加えた12チームが参加。3チームずつA、B、C、Dの4ブロックに分かれ、予選リーグを戦った。

1位トーナメントには浦和レッズJr、三菱養和SC調布Jr、柏レイソルU-12、ジェフユナイテッド千葉が進出。太田悠葉(6年)の2試合連続弾で予選を1勝1分で勝ち上がった浦和レッズJrは準決勝で三菱養和SC調布Jrと激突。終盤の後半19分に荒井瑛太(5年)が1点を返したものの、1-2で敗れ決勝進出とはならなかった。千葉ダービーとなった柏レイソルU-12とジェフユナイテッド千葉の一戦は、1-1からのPK戦の末に柏レイソルU-12が勝利を収めた。

柏レイソルU-12と三菱養和SC調布の決勝はスコアレスだった前半13分、落雷発生により中止に。勝敗はキャプテン同士のコイントスに委ねられ、三菱養和SC調布Jrが初優勝を飾った。

石黒登(取材・文)