昌平高校Jリーグ加入者合同記者会見 全文レポート第1弾
9日、昌平高校にて来季よりJ1鹿島アントラーズに入団が内定した須藤直輝、小川優介、J2アルビレックス新潟に加入する小見洋太、J3福島ユナイテッドFC入りを決めた柴圭汰の合同入団記者会見が行われた。第1弾となる今回は記者会見の全文をお届けします。
須藤直輝「鹿島アントラーズのタイトル獲得に1年目から貢献できるよう努力したい」
皆さんこんにちは。鹿島アントラーズへの入団が決まりました昌平高校の須藤直輝です。まずはコロナウイルスが流行する中、このような会を設けていただき、誠にありがとうございます。小さい頃からの目標であったプロサッカー選手になれることをとても嬉しく思います。そして古くからの伝統がある鹿島アントラーズでプレーをできることをとても誇りに思います。自分のドリブルからのチャンスメイクやゴールで常勝軍団である鹿島アントラーズのタイトル獲得に1年目から貢献できるよう、日々努力をしていきたいと思っております。最後に僕たちにはまだ選手権大会という大会が残っています。僕がこの高校に来た理由を果たせるよう日々努力し、選手権優勝という最高の形で終えてプロの世界に入れるよう、今日から全力で練習に取り組んでいきたいと思います。応援よろしくお願いいたします。
小川優介「いままでお世話になった方々に感謝の気持ちを忘れずに全力でプレーしたい」
こんにちは。来季から鹿島アントラーズに入団が内定しました小川優介です。小さい頃からの夢であったプロサッカー選手になることができて大変嬉しく思います。家族やいままでお世話になった方々に感謝の気持ちを忘れずに全力でプレーしたいと思います。まだ僕たちには高校サッカー選手権が残っているので、ひとつひとつの練習に全力で取り組み、県予選を突破し、全国優勝を果たせるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。最後にこのような場を設けてくださり、本当にありがとうございました。
小見洋太「日本一のストライカーになります!」
皆さんこんにちは。来季よりアルビレックス新潟に加入することが決まりました小見洋太です。今日はこのような状況の中でお集まりいただき、本当にありがとうございます。僕のポジションはFWで裏に抜けることやゴールへの貪欲性、また前線からの献身的な守備が特徴だと思っています。自分は高校1年生の冬頃まではサイドハーフで主に出ていたので、まだまだFWとしては発展途上ではありますが、レベルの高いFWの先輩たちからさまざまなことを吸収し、「日本一のストライカー」になります。再来週からは僕の高校サッカー生活においての最後の大会が始まりますが、3年間の集大成として、また昨年の悔しさを晴らすために必ず日本一を取ってさらなる自信と力をつけ、プロの世界に飛び込んでいきたいと思います。よろしくお願いします。
柴圭汰「小さい選手に夢や希望を与えられるような選手に」
皆さんこんにちは。来季から福島ユナイテッドFCに加入することになりました柴圭汰です。自分はあまり身体が大きくなく、いろいろな面でプロは厳しい世界と周りから言われることが多くなると思うのですが、自分が活躍することによって「小さい選手に夢や希望を与えられるような選手になりたい」と思っています。またこれまで支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れずに全力のプレーをしたいと思います。最後になりましたが、僕たちにはまだ選手権という大きな舞台が残っています。その舞台で全国優勝を果たすために残り少ない時間ではありますが、仲間たちと日々協力し、埼玉県予選からしっかりと戦っていき、全国大会に繋げ、全国優勝できるように全力で取り組みます。今日はこのような会を開いていただき、ありがとうございます。