第10回埼玉県第4種サッカーリーグ選手権大会 準決勝 1FC川越水上公園 vs 新座片山 戸塚FC vs 浦和レッズJr

4月に始まった今年の埼玉県4種リーグもいよいよ大詰め。23日(日)に「第10回第4種リーグサッカーリーグ選手権大会」準決勝が行われた。

4月に始まった今年の埼玉県4種リーグもいよいよ大詰め。23日(日)に「第10回第4種リーグサッカーリーグ選手権大会」準決勝が行われ、新座片山フォルティシモ少年団と1FC川越水上公園が対戦した。

試合開始から仕掛けたのは川越水上公園。1分のファーストシュートを皮切りに攻め込むが、新座片山も素早い寄せから相手に自由を与えない。すると徐々に新座片山はサイドを使いながら攻め込む回数を増やしていく。

試合が動いたのは前半11分。小林雅楽が右サイドからグラウンダーのクロスを入れるとこれに戸祭博登が反応。鈴木慎一監督も「能力が高い」と評する5年生FWがダイレクトで合わせて新座片山が先制に成功する。

前半をこのまま1-0で終えると、後半も試合を優勢に進めたのは新座片山。前線からの激しいチェイシングから敵陣でボールを奪うと、早い攻撃につなげていく。追加点もこの形から生まれた。

後半8分、稲垣篤志が中盤でボールを奪取。先制点アシストの小林が右サイドを運ぶと、波状攻撃から最後は再び5年生FWの戸祭が押し込んで、新座片山がそのリードを2点と広げる。

その後、守っても相手のロングボールをほぼ跳ね返すなど、攻守において最後まで集中した戦いを見せた新座片山が2-0で勝利。4種リーグ選手権3年ぶり3回目となる決勝進出を決めた。

「(川越水上公園とは)8人制で練習試合をやらせていただいていた。足元の技術も高く、勝敗的にも勝ち越せていなかったので子供たちには試合に挑む前に頑張ろうという話はしていた」と新座片山・鈴木監督。

主将のGK吉田伊織は「これから鹿児島の全国大会(25〜29日/全日本少年サッカー大会)に行くので、そこにいい気持ちでいくためにも決勝も勝ちたい」と決勝への意気込みを語った。

尚、もう一つの準決勝は浦和レッドダイヤモンズジュニアと戸塚フットボールクラブジュニアが激突した。

前半5分、戸塚FCのコーナーキックからチャンスが生まれ、ゴールキーパーが弾いた所を宇賀神主吏が押し込み先制。浦和レッズジュニアも6分に左サイド水倉慧のクロスを海本慶太朗が決めてすぐさま同点に追いついた。

前半14分には西田春斗がスルーパスに抜け出してゴールを決め、浦和レッズジュニアが逆転して前半を折り返す。

後半は一進一退の展開となる中、13分に戸塚FCの大嶋優斗が左サイドからチャンスを作り出すと仲丸慎太郎がシュート。こぼれ球を和光翔夢が決めて同点とした。結局試合は40分では決まらず、延長戦へと突入する。

その後、延長でも決着はつかず。PK戦の末、浦和レッズジュニアが戸塚FCを下し、創設4年目で初のファイナル切符を射止めた。尚、この結果決勝は新座片山と浦和レッズジュニアという対戦カードとなった。

石黒登(取材・文)
椛沢佑一(写真)

試合結果

1FC川越水上公園 0-2 新座片山フォルティシモ少年団

0(前半)1
0(後半)1

戸塚フットボールクラブジュニア 2(3PK4)2 浦和レッドダイヤモンズジュニア

1(前半)2
1(後半)0
0(延長前半)0
0(延長後半)0
3(PK)4

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