浦和レッズJrが3発快勝! プレジールは敗れるも初の4強/全日本U-12選手権・準決勝

「JFA第45回全日本U-12サッカー選手権大会埼玉県大会」の最終日が14日に行われ、準決勝でプレジールSCジュニアと浦和レッズジュニアが対戦。3-0で浦和レッズJrが勝利した。

立ち上がりから攻め込んだ浦和レッズJrは前半15分、岩﨑篤斗(6年)がミドルシュートを決めて先制。その2分後には和田武士(6年)のアシストから井原桜太(6年)がしっかりと打ち切って追加点とした。後半12分には西川碧斗(6年)が沈めて3-0とし、勝利を決定づけた。

プレジールは水野佑都(6年)が両チーム最多タイの4本のシュートを放って気を吐いたが、ゴールネットを揺らすことは出来ず。それでもクラブ史上初の4強に進み、堂々と大会を終えた。

石黒登(取材・文)

試合結果

プレジールスポーツクラブジュニア 0-3 浦和レッドダイヤモンズジュニア
0(前半)2
0(後半)1