レジスタが延長戦にわたる戦いを制す! 藤澤開次が決勝点/全日本U-12選手権・準決勝

「JFA第45回全日本U-12サッカー選手権大会埼玉県大会」の最終日が14日に行われ、準決勝でレジスタFCと上尾朝日FCスポーツ少年団が対戦。延長の末にレジスタが1-0で制した。

立ち上がりからレジスタは左の山﨑宏太(6年)、右の三角隼人(6年)の両サイドが高い位置を取って押し込む。しかし、上尾朝日も小川航輝(6年)が中心となって粘り強い守備を徹底し、流れの中からはバイタルに入れないディフェンス。キーマンの石川匠(6年)も効いていた。

試合はスコアレスのまま延長戦に突入。そんな中で延長前半2分にレジスタがゲームを動かす。三角、山﨑宏でサイドを揺さぶると、最後は藤澤開次(6年)が沈め、これが決勝点となった。

試合結果

上尾朝日FCスポーツ少年団A 0-1 レジスタFC
0(前半)0
0(後半)0
0(延前)1
0(延後)0