埼玉県3rdチャレンジリーグ2020 Dリーグ 成徳深谷 vs 武蔵越生

スタートから球際で激しい攻防になった一戦は、両校なかなかボールの収まり所を見出せない展開となったが、ルーズボールを数多く回収した成徳深谷が徐々にペースをつかんだ。

右サイドを起点に攻撃を繰り返した成徳深谷は28分、コーナーキックを頭で合わせた
7番黒澤優介が先制点。続く30分には中央でボール受けた黒澤が、ディフェンスを一人交わして左足でこの日2点目となるミドルシュートを決めた。

後半開始5分で選手を5人を入替えた武蔵越生は何度か決定機を迎えたが決めきれず。

試合終了間際にも成徳深谷がコーナーキックからのこぼれ球を8番山田遼太がペナルティエリア外から豪快に蹴り込んで、3-0で成徳深谷が勝利した。

リベロ伊藤(取材・文)

試合結果

成徳深谷 3-0 武蔵越生