埼玉国際サッカーフェスティバル2018 埼玉県選抜A vs 埼玉県選抜B

埼玉国際サッカーフェスティバル2018 1日目(RHF駒場他)。U-16男子の第3試合は埼玉県選抜Aと埼玉県選抜Bの兄弟チームが対戦。4ー1で選抜Aが勝利して2連勝を飾った。


25分ハーフとはいえ、両軍ともに少ない休憩を挟んでこの日2試合目。選抜A、選抜Bともに半数以上の選手、またポジションを入れ替えて臨んだ一戦。先制点は前半開始1分だった。

選抜Aはインサイドハーフの小見洋太(FC LAVIDA)のカットから右サイドのMF松村大也(浦和レッズJrユース)がえぐってクロスを入れると1トップに入った唐木晃(大宮アルディージャJrユース)がスルー。これに後ろから走り込んだ小見が合わせて早々に試合を動かした。

その後ややペースダウンするところもあったが、後半はしっかりと修正すると7分にはMF谷口大晟(大宮アルディージャJrユース)のパスからエリア内で唐木が得意の形だという切り返しから右足シュートでニアを撃ち抜いた。「前にもああいう形で決めたことがあったのでイメージはできていた。コースもキーパーの届かないところに打てたので良かった」と唐木。

後半11分には唐木のアシストからFW大野田駿(新座第二中学校)がチーム3点目、23分には後半途中出場のFW山内太陽(昌平高校)にもゴールが生まれるなど、終始、相手を圧倒した。

選抜Bも後半24分に高体連の県新人戦でも活躍したMF間中実来(成徳深谷高校)の突破からFW佐々木達也(正智深谷高校)が粘って、MF藤巻大世(埼玉栄高校)が1点を返したが反撃はここまで。4ー1で勝利した選抜Aが全北現代モータースU-16に続き2連勝を飾った。

先制点の小見は「最近、不調が続いていたのでこの試合でやらなきゃなという思いはありました」。この一戦ではインサイドとしてのスタートながらさまざまなポジションに顔を出してボールに絡んだ。「自分のチームでも結構自由にやらせてもらっていて、ボールに関わってゲームをコントロールしていくことを意識してやっています」。最前線への飛び出しについては「ゴールはやっぱりサッカー選手は取らなきゃダメだと思っているので」とこだわりを見せた。

選抜Aは大宮Jrユース、浦和Jrユースとクラブ勢がメンバーの大半を占める。そんな中で「もっと得点とかアシストとか結果を出していかないとダメだと思います」と小見。すでに始まっている国体メンバー入りをかけたサバイバルレース勝ち抜くためにさらに結果を求めていく。

石黒登(取材・文)

試合結果

埼玉県選抜A 4-1 埼玉県選抜B

1(前半)0
3(後半)1

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