レジスタが6得点快勝。山﨑佑太、藤澤開次が2発ずつ/第15回埼玉県第4種新人戦中央大会・準決勝
「第15回埼玉県第4種新人戦中央大会」準決勝が13日、SFAフットボールセンターで行われ、大会連覇を狙うレジスタFC[A]が江南南サッカー少年団を6-0で下し、決勝進出を飾った。
レジスタは前半12分に五十嵐陵のゴールで先制すると、17分にはゴール前に抜け出した山﨑佑太が冷静に流し込んで追加点。また、20分には双子の弟・山﨑宏太がひとり剥がして送ったグラウンダーのクロスに兄・佑太が左足ダイレクトで合わせたシュートがポストを強襲した。
後半も勢いは止まらず。4分に10番の藤澤開次が加点すると、9分には再び藤原がゴールエリア右から右足を振り抜いて連続得点。30分には山﨑佑も2ゴール目を決めてこれに続いた。
一方、江南南は昨年の全国大会にも出場したドリブラーの村知空翔に預けて時間を作りたかったが、レジスタは児玉遼平を中心にしっかりと身体を寄せて中盤でボールを回収し連続して攻撃へ。38分には児玉にもゴールが生まれるなど、盤石の試合運びでファイナル行きを決めた。
石黒登(取材・文)
試合結果
江南南サッカー少年団 0-6 レジスタFC[A]
0(前半)2
0(後半)4