第７回UNDERPROP SAITAMA杯が３月25日から３月30日の日程で開催された。今回で７回目の開催となったUNDERPROP SAITAMA杯（株式会社ロベルトカルロス、埼玉サッカー通信協賛）は、コロナウイルス対応の為にフレンドリーマッチ形式の開催となった。この大会は狭山工業高校の森田先生が発起人となり、川越初雁、大宮工業、新座総合技術、久喜工業高校等の同期先生方の賛同を得て「なかなか公式戦では勝ち上がれない同じレベルの学校で集まり、その中で勝ったり負けたりを真剣に競い順位を決める大会形式の試合を生徒達にさせてあげたい」という想いで企画されたフェスティバルで、同じ時期に近隣で開催されていた大会を吸収する様な形で現在に至っている。

「底辺から俺達が埼玉を支えていこう」そんな想いからアンダープロップ埼玉杯と命名。中にはメンバーが11名揃わない学校もあるが、先生が試合に出場したり、OB達に協力を得ながらの出場でも参加OKとする事で、多くの学校が出場可能に。現在では東京からも参加する高校も。　「とにかく選手たちに試合経験を提供してあげたい」という熱心な先生方の親睦の場にもなっている。

参加高校

狭山工業高校　大宮工業高校　三郷高校　新座総合技術高校　蓮田松陰高校　市立川越高校　豊岡高校　新座綾瀬高校　狭山経済高校　久喜工業高校　小川高校　春日部高校　所沢商業高校　川越高校　川越初雁高校　富士見高校　新座高校　和合高校　越生高校　鶴ヶ島清風高校　高島高校　北豊島工業高校　光丘高校