新座片山が2年連続の関東大会へ! KIDS POWERは敗れるも初の新人戦4強

「第16回埼玉県第4種新人戦中央大会」準決勝(11日)。新座片山FC少年団とKIDS POWER.SCの一戦は新座片山FCが3-0で制し、JA全農杯チビリンピック2022関東大会出場を決めた。

試合は序盤から新座片山ペースで展開。高野壮輔(5年)が起点を作り、高野や横尾翼(5年)が決定機を作っていく。すると前半14分に安藤怜王(5年)が決めて先制。後半6分に高野が追加点を奪うと、8分には安藤がエリア右から右足でこの試合2点目を奪い、ダメを押した。

新人戦では初の準決勝に臨んだKIDS POWERは、GK辻山湖(5年)が前半から好守を連発するなど、ここまで無失点の守備で耐えたが、相手の空中戦の強さに押し切られる格好となった。

石黒登(取材・文)

試合結果

KIDS POWER.SC 0-3 新座片山FC少年団
0(前半)1
0(後半)2