新座片山はセットプレーから“らしく”2発。尾﨑羚王、大西昊汰がゴール/第15回埼玉県第4種新人戦中央大会・準決勝
「第15回埼玉県第4種新人戦中央大会」準決勝が13日、SFAフットボールセンターで行われ、新座片山フットボールクラブ少年団はGRANDE FOOTBALL CLUB U-12を2-0で下した。
新座片山は前半2分、大西昊汰のロングスローのこぼれ球をファーサイドで待ち構えていた尾﨑羚王が決めて先制。さらに4分には再びスローインを得るとロングスローははじき返されたものの、再び入れ直したアーリークロスを山田晄誠が競り、最後は大西が冷静に流し込んだ。
一方、GRANDEは自陣の最終局面で池田伶や金子遼祐が身体を投げ出して守備にいくなど粘りも見せたが、前後半合わせてシュート3本と、なかなかゴールに迫ることはできなかった。
石黒登(取材・文)
試合結果
新座片山FC少年団 2-0 GRANDE FC U-12
2(前半)0
0(後半)0