埼玉県3rdチャレンジリーグ2020 Bリーグ 西武台 vs 埼玉栄
前半立ち上がりは丁寧なビルドアップとサイドを起点にした「らしいゲーム運び」で西武台が主導権を握る。サイド攻撃から先制点、給水明けにはロングシュートで追加点を奪う。
前半給水明けから埼玉栄が反撃を開始。中盤で相手ボールを奪い見事なカウンターで1点を奪い返したところで雷雨により一時中断に。
後半は開始からは埼玉栄ペース。こちらも「栄らしい」ドリブル主体の攻撃でリズムを掴むと、18番浅間直貴が後半2得点を挙げ、この日ハットトリックの活躍。
選手権の登録メンバー入りを狙う3年生。新シーズンに向けアピールする下級生が混じった一戦は終了直前に西武台が同点に追いつき3-3で試合終了した。
試合結果
西武台 3-3 埼玉栄
リベロ伊藤(取材・文)