[関東U-12大会]戸塚FCJ、プレジールSCJが本大会切符獲得【準決勝写真ギャラリー】

第48回関東U-12サッカー大会埼玉県大会は23日に最終日を実施。決勝に先駆けて行われた準決勝では戸塚フットボールクラブジュニア、プレジールスポーツクラブジュニアが勝利し、9月に神奈川で行われる「フジパンCUP第48回関東U-12サッカー大会」への出場を決めた。

戸塚FCは準決勝で、1回戦で優勝経験のある新座片山フットボールクラブ少年団を、2回戦では新人戦覇者レジスタFCを下した大宮アルディージャU12と連破したFC LIENと対戦した。

戸塚FCは前半19分に五十嵐俊輝(6年)のゴールで先制。後半2分には10番の鈴木優剛(6年)の左CKから高崎翔生(6年)がヘディングでゲットし、追加点とした。15分には途中出場の福田大耀(6年)にもゴールが生まれるなど、最後まで攻め手を緩めず3-0と快勝した。

プレジールは2019年以来4大会ぶりの優勝を狙った江南南サッカー少年団と激突。スコアレスのまま迎えたPK戦を3-2で競り勝ち、初の決勝進出&関東大会行きのチケットを獲得した。

石黒登(取材・文)

試合結果

戸塚フットボールクラブジュニア 3-0 FC LIEN
1(前半)0
2(後半)0

プレジールスポーツクラブジュニア 0(3PK2)0 江南南サッカー少年団
0(前半)0
0(後半)0
0(延前)0
0(延後)0
3(PK)2