[川口カップ]川口市立が8発快勝で川口東にリベンジ!
第19回川口市長杯川口カップサッカーフェスティバルの最終日が27日に川口市立高ほかで行われ、準決勝では川口市立と川口東が対戦。序盤からゴールを重ねた川口市立が8発快勝した。
新人戦では支部2回戦で対戦し、川口東が勝利していたが、今回は川口市立に軍配が上がった。
立ち上がりから切れ味鋭いサイドアタックを見せ、突破力のあるMF中嶋絆(新3年)がゴールに迫った。前半9分、DF清水厳(新2年)との右サイドの連携からMF原田瑠唯(新2年)が決めて先制。15分には今度は逆サイドのコンビネーションプレーからMF原陸(新2年)のクロスをMF松田倖(新2年)が、その1分後にはFW長谷川達哉(新3年)が沈めて突き放す。
さらに23分、30分にはMF大森拓真(新2年)が左足を振り抜いて5-0として折り返した。
メンバーを入れ替えた後半もMF深野大和(新2年)、MF内田侑作(新3年)、MF林青澄(新2年)が得点を重ねるなど8発快勝。山田純輝コーチも「しっかりポジショニングをと取って、ワイドから間、間を突きながら、相手が真ん中に集結してきたら外使って、追い越して、ランニングしてというところは目指してやっている。それがよく表現できていたゲーム」と振り返った。
石黒登(取材・文)
試合結果
川口市立 8-0 川口東
5(前半)0
3(後半)0