順天堂大MF寺山翼の23シーズン、FC東京加入が内定!4種年代は新座片山FCで全国V

FC東京は1日、順天堂大MF寺山翼の2023シーズンの加入内定を発表した。また、寺山は同日付で「2021 JFA・Jリーグ特別指定選手」に承認された。なお、背番号は「30」をつける。

埼玉県出身の寺山は、4種年代を新座片山FC少年団で過ごし、2012年には全日本少年サッカー大会を制覇。中学からはFC東京の下部組織へ進み、その後は順天堂大に進学していた。クラブは「ボール奪取に優れ、攻守ともにアグレッシブに戦うMF。強いメンタリティを持ってチームの中心としてプレーする」と説明している。

クラブの公式サイトを通じ、寺山は「この度2023シーズンから加入することになりました、順天堂大学の寺山翼です。小さい頃からの夢であった「プロサッカー選手になる」ことを、お世話になった東京という素晴らしいクラブでスタートできることを非常に嬉しく思います。ここまで支えてくれた両親、指導者、いつも応援してくださる皆さまに感謝し、試合のプレーや結果で恩返しできるよう全力を尽くします。特徴であるボール奪取と走力でチームの勝利、タイトル獲得に必ず貢献します。1日でも早く試合に出場できるよう頑張りますので応援の程よろしくお願いいたします」とコメントしている。

寺山 翼(てらやま つばさ)

■ポジション
MF
■生年月日
2000年4月10日
■出身
埼玉県
■身長/体重
180㎝/76kg
■血液型
O型
■経歴
新座片山FC少年団→FC東京U-15むさし→FC東京U-18→順天堂大学