浦和下部組織出身、新潟医療福祉大MFシマブクカズヨシの新潟加入が決定!「人として選手として成長していきたい」
アルビレックス新潟は27日、新潟医療福祉大MFシマブクカズヨシの来季加入が内定したと発表した。また、同時に「JFA・Jリーグ特別指定選手」としても認定。背番号は「40」をつける。
浦和レッズ下部組織出身のシマブクはユースで10番をつけた逸材。浦和でのトップ昇格とはならなかったが、本人も「勇気があった」と語る新潟での挑戦を経て自慢のドリブルにさらに磨きをかけたことに加え、仕掛けと捌く部分の判断が明確となり、ドリブラーとして飛躍を遂げた。
クラブは「卓越した足元のテクニックと広い視野でチャンスメイクができるミッドフィルダー。ドリブル突破と強烈なシュート力を武器に、ゴールに関わることができる」と紹介している。
シマブクはクラブの公式サイトを通じ、「こんにちは!シマブクカズヨシです。このたび、アルビレックス新潟に加入することとなりました。このクラブでプロとしてのキャリアを歩めることを大変嬉しく思います。家族をはじめ、これまで支えてくださったすべての方々に感謝し、人として選手として成長していきたいと思います。J1昇格という目標に向かって、一生懸命頑張ります。応援をよろしくお願いします」とコメントしている。
シマブク カズヨシ
■ポジション
MF
■ユニフォームネーム
KAZU
■生年月日
1999年7月29日(21歳)
■身長/体重
166cm/63kg
■出身地
ペルー
■経歴
東松山新宿サッカースポーツ少年団 → 東松山ぺレーニアフットボールクラブジュニア → 浦和レッズジュニアユース → 浦和レッズユース → 新潟医療福祉大学