浦和レッズJY出身、流通経済大MF菊地泰智の来季鳥栖加入が決定。「これからも皆様に応援されるようなプレーヤーに」
サガン鳥栖は17日、流通経済大MF菊地泰智の2022シーズンからの加入が内定したことを発表した。
埼玉県出身の菊地は中学年代を浦和レッズジュニアユースでプレー。流通経済大柏高ではインターハイ優勝、全国高校サッカー選手権準優勝し、卒業後は流通経済大に進学していた。クラブは「左足から繰り出すパスやシュートの精度が高い。ビルドアップにも積極的に関わりチャンスを作りだすミッドフィルダー」と紹介している。
昨年関東2部リーグで優勝し、今年関東1部を戦う流通経済大は注目銘柄となっており、埼玉県勢でもMF安居海渡(浦和学院高)が浦和レッズに、DF佐々木旭(埼玉平成高)が川崎フロンターレに内定を決めている。また、埼玉県出身の鳥栖入りは立正大主将のDF孫大河(正智深谷高)に続いて2人目となった。
菊地はクラブの公式サイトを通じ、「2022シーズンからサガン鳥栖でプレーすることになりました流通経済大学の菊地泰智です。これまでの人生に携わっていただいた方々に感謝を忘れず、これからも皆様に応援されるようなプレーヤーになれるよう、そしてサガン鳥栖の勝利に貢献できるよう頑張りますので応援よろしくお願いいたします」とコメントしている。
菊地 泰智(きくち たいち)
■ポジション
MF
■生年月日
1999年5月7日(22歳)
■身長/体重
160cm/60kg
■出身地
埼玉県
■経歴
浦和レッズジュニアユース→流通経済大学付属柏高→流通経済大