大学サッカーの全国大会「＃atarimaeni CUP」は23日、味の素フィールド西が丘で決勝が行われ、東海大が1－0で法政大を下し、20年ぶりとなる全国優勝を果たして大会は幕を閉じた。

準優勝となった法政大からは、埼玉県出身のMF長谷川元希（大宮ユース）、FW平山駿（三菱養和SCユース）を含む8人がプロの世界へ。大会後には改めてそれぞれが意気込みを語った。

ヴァンフォーレ甲府に加入する長谷川は「J1に昇格できるよう１年目から活躍したいと思いますし、「甲府＝長谷川」と思われるような活躍をしたい」とコメント。ギラヴァンツ北九州でプロのキャリアをスタートさせる平山は「今シーズンの目標は10得点、５アシスト。点も取れてアシストもできる選手になりたい」と１年目の数値目標を掲げた。

長谷川 元希（はせがわ もとき）

■生年月日
1998年12月10日（21歳）
■出身地
埼玉県
■身長/体重
177cm/70kg
■血液型
A型
■ポジション
MF
■利き足
右
■学歴
新座市立池田小学校 – 新座市立第三中学校 – 埼玉県立志木高等学校 – 法政大学
■サッカー歴
2006年～2011年：新座たけしのキッカーズ
2011年～2014年：大宮アルディージャ ジュニアユース
※JFAプレミアカップ　優勝（2013年）
2014年～2017年：大宮アルディージャ ユース
※日本クラブユースサッカー選手権大会　準優勝（2015年）
2017年～：法政大学
※U-19全日本大学選抜（2017年）
※総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント　優勝（2017年）
※全日本大学サッカー選手権大会　優勝（2018年）
■代表歴
U-16日本代表（2014年）

平山 駿（ひらやま しゅん）

■生年月日
1998年10月6日
■ポジション
FW
■身長/体重
181cm/72kg
■出身地
埼玉県
■所属歴
新座エース – 三菱養和SCジュニアユース – 三菱養和SCユース – 法政大