選手権決勝Tの組み合わせが決定! 県勢51年ぶりの夏の日本一に輝いた昌平は3回戦からの登場、総勢54校が頂点を狙う

第103回全校高校サッカー選手権埼玉県決勝トーナメント(10月13、20、26、11月2・3、10、17日)の開会式・公開抽選会が9日、埼玉スタジアムで行われ、組み合わせが決まった。

開会式には1次予選を勝ち抜いた31校に、全国高校総体県予選のベスト8チームとSリーグ参加チーム15校を加えた54校が参加。開会式の後には各チーム主将によるドローが行われた。

今年の高校総体で埼玉県勢として51年ぶりの夏の日本一に輝いたプレミアEAST所属の昌平は3回戦からの登場。初戦は26日で(熊谷西or春日部東)vs.(秀明栄光or西武文理)の勝者と対戦する。総体予選準Vでプリンス関東2部所属の西武台、総体予選3位の正智深谷、浦和学院は2回戦から。また、1回戦から聖望学園vs.国際学院とSリーグ同士の対戦も組まれている。

選手宣誓も務めた昌平MF大谷湊斗(3年)主将は「1試合1試合油断せずに、目の前の試合のことだけを考えて自分たちのプレーを出せれば、優勝できる力はあると思っている。自分たちは目の前の試合に集中するだけ。1試合1試合集中して圧倒して勝ちたい」と一戦必勝を誓った。

2次予選進出チーム(54校)

●高校総体県予選ベスト8チーム(8校)

(昌平、西武台、浦和学院、正智深谷、細田学園、浦和東、立教新座、浦和南)
●Sリーグ参加チーム(15校)
(武南、成徳深谷、聖望学園、武蔵越生、西武文理、埼玉平成、埼玉栄、市立浦和、国際学院、大宮南、川口市立、狭山ヶ丘、本庄第一、本庄東、春日部東)
●1次予選各ブロック代表チーム(31校)
(浦和北、大宮東、早大本庄、南稜、ふじみ野、所沢、朝霞西、坂戸西、県立浦和、川越東、入間向陽、伊奈学園、山村学園、三郷北、庄和、越谷西、開智未来、飯能、蕨、上尾鷹の台、東農大三、山村国際、朝霞、川口青陵、所沢中央、越谷東、熊谷西、上尾、秀明英光、川越南、川口北)

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