第55回全国中学校サッカー大会は20日に２回戦が行われ、前日全国大会での初勝利を飾った西武台新座中は暁星国際中（関東／千葉）と激突。１－０で勝利し、ベスト８進出を果たした。

西武台新座中は１回戦で生駒光明中（近畿／奈良）に２－０で勝利し、記念すべき全国初勝利。この日も同じくGK岡田悠汰（２年）、DF齋藤勢那（３年）、DF小暮翔真（３年）、DF髙野惺太（３年）、DF水谷貴一（３年）、MF高田尚旺（３年）、MF澁谷春眞（３年）、MF吉田琉星（３年）、MF遠藤蓮（３年）、FW林良樹（３年）、FW野村知広（３年）がスタメン出場した。

試合が動いたのは開始１分だ。高田を起点に、水谷がドリブルで運び、ラストパスを高校選手権でも活躍し、卒業後はドイツ１部・ボルシアMGに渡ったFW福田師王に憧れるストライカーの野村が右足ワンタッチで沈めた。追加点は生まれなかったが、１回戦の被シュート「１」に続き、この日は被シュート「０」に抑えた西武台新座中が１－０で勝利し、８強入りを決めた。

試合結果

暁星国際中　０－１　西武台新座中
０（前半）１
０（後半）０