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ラストチャンスで新潟内定、GK西村遥己は支えてくれた人たちに感謝。昌平からは2年連続で4人のJリーガーが誕生

アルビレックス新潟入りが決まった昌平GK西村遥己が14日、同校で内定記者会見を行った。

西村は「小さい頃から夢だったサッカー選手になることが出来、とても嬉しい。また、アルビレックス新潟という素晴らしいクラブでキャリアをスタート出来ることをとても誇りに思います。

遅い時期にはなりましたが、最後まで応援してくださった監督をはじめ、コーチ、仲間がいたからこそ、この結果になったと思います。これからの1日1日が大事だと思いますので、プロとして自覚を持って毎日頑張っていきます。応援よろしくお願いいたします」と意気込みを語った。

昌平からはFW小見洋太(現アルビレックス新潟)、MF須藤直輝(現ツエーゲン金沢)、MF小川優介(現鹿島アントラーズ)、MF柴圭汰(現福島ユナイテッドFC)がJリーグ入りした昨シーズンに引き続き、今季もMF平原隆暉、MF井野文太(ともにギラヴァンツ北九州)、DF八木大翔(福島ユナイテッドFC)、そして西村と、2年連続で4人のJリーガーが誕生している。

石黒登(取材・文)

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