1年次から注目された昌平の逸材、MF荒井悠汰がFC東京に23年加入内定「今まで自分を支えてくださった人たちに感謝して、結果で恩返しできるように全力で頑張ります」
FC東京は10日、昌平MF荒井悠汰(2年)の2023年加入を発表した。
埼玉県出身の荒井は昌平下部のFC LAVIDAでクラブ史上初の全国大会出場、8強に貢献した。
昌平では1年次からレギュラーを獲得し、一昨年の全国高校サッカー選手権ではゴールも記録。大会優秀選手で構成される日本高校サッカー選抜にも選出され、昨年3月のデンソー杯では大学生相手にもそのフィジカルが通用することを証明し、U-17日本代表候補にも選ばれている。
荒井はクラブの公式サイトを通じ、「2023シーズンからFC東京に加入することが決まりました、昌平高校の荒井悠汰です。幼い頃からの夢であったプロサッカーとしてのキャリアをFC東京という素晴らしいクラブでスタート出来ることを大変嬉しく思います。今まで自分を支えてくださった人たちに感謝して、結果で恩返しできるように全力で頑張ります。自分の特徴は、体の強さやドリブルからのチャンスメイクなので1年目からたくさんチャレンジし、FC東京の勝利に貢献できるように頑張ります。FC東京に関わる全てのみなさま応援よろしくお願いします」とコメントしている。
荒井 悠汰(あらい ゆうた)
■ポジション
MF
■生年月日
2004年6月13日
■出身
埼玉県
■身長/体重
174㎝/70kg
■血液型
A型
■経歴
FC白岡南→FC LAVIDA→昌平高校