ツエーゲン金沢は19日、拓殖大DF長峰祐斗の来季加入が内定したことを発表した。
埼玉県出身の長峰は坂戸ディプロマッツ、埼玉平成高を経て、拓殖大に進学。3月のデンソーカップでは関東B・北信越選抜の一員としてもプレーした。なお、2017年埼玉平成高のメンバーからは川崎フロンターレに内定したDF佐々木旭(流通経済大)に続き、2人目のプロとなった。
また、同年の埼玉県高体連卒業組では、浦和学院高からFW田中和樹(法政大→京都)、MF安居海渡(流通経済大→浦和)、正智深谷高からDF孫大河(立正大→鳥栖)、FW梶谷政仁(国士舘大→鳥栖)と、大学での4年間を経て、プロ入りの夢を叶える選手が続出している。
長峰はクラブの公式サイトを通じ、「幼い頃からの夢であったプロサッカー選手をツエーゲン金沢という素晴らしいクラブで実現することができ、とても嬉しく思います。お世話になった方々への感謝の気持ちを忘れず取り組み、1日でも早くチームの勝利に貢献できるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします」とコメントしている。
長峰 祐斗(ながみね ゆうと)
■ポジション
DF
■出身地
埼玉県
■生年月日
2000年3月28日
■身長/体重
175cm/67kg
■チーム歴
坂戸ディプロマッツ – 埼玉平成高校 – 拓殖大学