正智深谷高出身、立正大DF孫大河の来季鳥栖加入が内定。「全ての人に感謝をして感動を与えられるようプレーしていきたい」

サガン鳥栖は6日、立正大DF孫大河の2022シーズンからの加入が内定したことを発表した。

埼玉県出身の孫は正智深谷高を経て立正大に進学。3月に行われたデンソーカップでは関東B・北信越選抜の一員として左足から高精度のフィードを見せていた。クラブは「左足から繰り出すロングフィードとショートパスの精度が高いプレイヤー。空中戦の強さと粘り強い守備も持ち味」と紹介している。

孫はクラブの公式サイトを通じ、「この度サガン鳥栖に加入することになりました立正大学の孫大河です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手のキャリアをサガン鳥栖という素晴らしいクラブでスタートさせる事ができて心より嬉しく思います。まず、ここまで支えてきてくれて家族には本当に感謝をしたいです。大好きなサッカーをここまで続けさせてもらったりどんな時でも誰よりも応援してくれて支えてもらいました。これからは私が家族を支えて恩返しできるよう励んでいきたいです。そして今まで私に関わってくれた全ての人に感謝をして感動を与えられるようプレーしていきたいです。1日でも早くサガン鳥栖の勝利に貢献して、ファン、サポーターの方々に応援していただけるよう頑張ります。応援よろしくお願い致します」とコメントしている。

孫 大河(そん たいが)

■ポジション
DF
■生年月日
1999年6月13日(21歳)
■身長/体重
187㎝/78㎏
■出身地
埼玉県
■経歴
正智深谷高→立正大