新座片山フォルティシモ少年団

ニイザカタヤマ フォルティシモ ショウネンダン

活動拠点新座市営殿山運動場、大和田運動場、なかもり幼稚園
練習日火曜日〜金曜日:18時半〜20時半くらい。土日祝日:遠征、練習試合
HPアドレスhttps://katayama.webu.jp

1982年4月に新座片山サッカークラブとして立ち上げ、来年で創立35周年を迎える新座片山フォルティシモ少年団。小学年代の最強チームを決める全日本少年サッカー大会ではこれまでに優勝2回(1996年、2012年)、準優勝1回(2009年)を誇っています。

今年の全日本少年サッカー大会埼玉予選でも、2回戦で3連覇中のレジスタFCを1-0で撃破。昨年そのレジスタが全国制覇を達成したため、事実上の代表決定戦となった準決勝のはくつるフットボールクラブ戦では前半に3ゴールを決めると、後半にさらに2点を重ね5-0で勝利し、4年ぶり9回目の全国大会行きを決めました。(最終成績は準優勝)

そんな同チームの団訓は「やれば出来る 全てに全力を尽くせ」「熱く戦え! 激しく戦え! 倒れるまで戦え!」「くじけるな いじけるな めげるな!」。Jクラブの下部組織や強豪クラブチームと渡り合うためにも、相手よりも多く走ること、練習中から球際を恐れずに身体を寄せて行くことなどを常に求めているそうです。

また、浮き玉にはこだわりがあるそうで、「Jのチームと同じことをやっていても勝てない。足元が上手な子供がいても、浮き玉はそれほど練習しないチームが結構あったりするので、そういった相手のウィークポイントをついていければ」と鈴木慎一監督。

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鈴木慎一監督

今年は例年と比べてサイズ感も大きく、サイドにスピードがある選手もおり、「フィニッシュまで持っていけなくてもコーナー、スローインがもらえるような形に押し込みたい。圧力をかけて横にも逃げられないくらいに追い込んでいければ」といいます。さらに助走を取ればニアポスト付近まで持っていく力があるというロングスローも大きな武器です。

25日(日)から始まる全日本少年サッカー大会(鹿児島県)では、今年のバーモントカップ覇者・センアーノ神戸(兵庫県)と同組に。「(前回出場した)4年前と比べてレギュレーションが変わり(※)、難しい戦いになるかと思う。距離や気候などにうまく順応しながら、決勝トーナメントに顔を出せればと思っている」と目標を語ってくれました。

近年J下部組織やクラブチームの台頭が著しい中で、新座市近辺の子を中心に地域の少年団として存在感を放ち続ける新座片山フォルティシモ少年団。埼玉県の代表として、そして少年団の雄として、全国の舞台での活躍に期待したいところです。

(※出場48チームを4チームごとの12グループに分けリーグ戦を行い、各グループ1位チーム及び各グループ2位チームの上位4チーム計16チームによるノックアウト方式にて優勝以下第3位までを決定する)

石黒登(取材・文)

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