4強進出の尾間木中、決定戦を制した南浦和中、“さいたま市勢”2校が揃って全国へ! 第56回関東中学校サッカー大会
「第56回関東中学校サッカー大会」2日目が8日に行われ、さいたま尾間木中(埼玉②)が4強入りで、さいたま南浦和中(埼玉①)は5位決定戦を制して、揃って全国大会進出を決めた。
尾間木中は2回戦で駒場東邦中(東京①)と対戦。迎えた後半30+1分、MF中村維(3年)が決勝ゴールを決めて1-0で勝利し、第45回大会以来11大会ぶりとなる全国出場を決めた。
南浦和中は暁星国際中(千葉①)に敗れて、代表決定戦に回った中で甲府城南中(山梨②)戦は、前半3分にMF藤井真暉(3年)が、7分にFW関塚遼(3年)が決めると、後半もDF井上泰一(3年)が、終盤には関塚が2点目を挙げて4-0で快勝。3大会ぶりの全国切符を掴んだ。