7発快勝の南浦和中、尾間木中が全国大会出場に王手! 第56回関東中学校サッカー大会

「第56回関東中学校サッカー大会」が7日に神奈川県を舞台に開幕。第1代表のさいたま南浦和中、第2代表のさいたま尾間木中が揃って1回戦を突破し、全国大会出場に王手をかけた。

南浦和中は高萩FC(茨城②)と対戦。FW関塚遼(3年)が3分、21分、23分と早々にハットトリックを決めると、MF沼尻瑛汰(2年)、FW関本悠吾(3年)が続いて前半だけで5得点。後半もFW森大樹(3年)、途中出場のMF小川凌世(3年)が決めるなど7-0で快勝した。

尾間木中は25分にDF秋本望希(2年)が決めたゴールが決勝弾となり、1-0で常総水海道西中(茨城①)に勝利した。8日には2回戦が行われ、準決勝に勝ち上がった4チームがまずは「第56回全国中学校サッカー大会」(18~22日/宮崎県)への出場権を獲得する。南浦和中は暁星国際中(千葉①)と、尾間木中は駒場東邦中(東京①)と全国大会出場を懸けて対戦する。