レジスタFCが春の日本一に輝く! 大会最多4度目の優勝
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー決勝大会」の決勝戦が5日、日産スタジアムで行われ、レジスタFCがDREAM FC(大阪府)を2-1の逆転で下し、4大会ぶり4度目の優勝を飾った。
8人制で、12分の3ピリオド制を採用している同大会。勝負が動いたのは第2ピリオドだ。DREAM FCは17分、FKから先制ゴールを奪う。それでもレジスタはその4分後に右CKを秋山大翔がヘディングで沈めスコアをタイに戻した。勝負の行方は第3ピリオドにもつれた中でレジスタは28分、右からのアーリークロスが相手のオウンゴールを誘い、2-1で勝利した。
同大会での優勝は4大会ぶり。4度目の優勝は大会最多となった。昨年は“冬の全国”である全日本U-12サッカー選手権大会で2連覇を達成。今年の冬は3連覇&春冬の全国2冠を目指す。