浦和レッズJYが6発快勝発進、クラブ与野も初の勝ち点掴む 日本クラブユース選手権U-15が開幕
埼玉からは浦和レッズジュニアユース(関東10)、クラブ与野(関東12)の2チームが参加する「第37回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」が15日、北海道で開幕した。
Dグループの浦和レッズは、S.C.インテルナシオナル ジャパン(関西4)と対戦。前半27分にFW小鷹凛太朗のゴールで先制すると、後半もDF高倉大翔、MF平塚晴空、MF吉田真信、DF高橋温郎、MF白井桜介と、すべてを違う選手が決める形で6-0と快勝発進を切った。
初の全国となるJグループのクラブ与野は、北海道コンサドーレ札幌U-15(北海道1)と激突。前半11分に先制されたが、その2分後、FW植田貴士がインターセプトからドリブルで運び、最後は右足で決めて同点に。後半はゲームは動かなかったものの、初の勝ち点を掴んでいる。
試合結果
浦和レッズジュニアユース 6-0 S.C.インテルナシオナル ジャパン
小鷹凛太朗(27分)、高倉大翔(40分)、平塚晴空(52分)、吉田真信(60分)、高橋温郎(68分)、白井桜介(70+3分)
北海道コンサドーレ札幌U-15 1-1 クラブ与野
植田貴士(13分)