江南南はベスト16に終わる。吉野が予選9発と大暴れも/全日本U-12サッカー選手権大会

「JFA第44回全日本U-12サッカー選手権大会」(鹿児島県、ふれあいスポーツランドほか)が26日に開幕。2年ぶりの出場となった埼玉県代表の江南南SSはベスト16で大会を終えた。

初日は黒星発進となった江南南だが、2日目(27日)は2回戦で鳥取セリオFC(鳥取県)に6-2、3回戦で松川SSS(福島県)に5-1と勝利し、「各グループ2位チームの上位4チーム」の枠で決勝トーナメントへ。エースの吉野啓太は予選ラウンド3戦9ゴールと得点を量産した。

同日行われたラウンド16は東京都代表のFCトリアネーロ町田との対戦に。しかし7分、10分と連続失点を喫するなど前半で3失点すると、後半もさらに1点を加えられ0-4で敗れた。

■予選ラウンド
福岡西FA(福岡県) 3-2 江南南SS
鳥取セリオFC(鳥取県) 2-6 江南南SS
松川SSS(福島県) 1-5 江南南SS

■決勝ラウンド
ラウンド16
FCトリアネーロ町田(東京都) 5-0 江南南