「第30回埼玉県クラブユース（U-15）サッカー選手権大会」は準々決勝までの日程が終了した。

４回戦、準々決勝は10月31日、11月１日と連日にわたって開催。そういったタフなスケジュールの中でベスト４に残ったのはLAVIDA、アレグレ、クマガヤSC、GRANDEの４チーム。

連覇を狙うLAVIDAは４回戦でJOLTIVAを５－１、準々決勝ではプレジールを７－０で破るなど、さすがの力を見せて堂々の４強入り。準決勝はGRANDEとの関東リーグ勢対決に。GRANDEは４回戦で草加Jrを２－０で退け、準々決勝では武南Jrを４－０で下している。

アレグレはGRAMADOとの４回戦、１－３から３－３とするとロスタイムに勝ち越しを許すも驚異の粘りで同点としPK戦の末に勝利。準々決勝では３－０でコルージャを下した。準決勝の相手は４回戦でBruderを９－０で、準々決勝ではカリオカを２－１で下したクマガヤSC。今季県リーグで無敗の首位を快走するクマガヤに勢いに乗るアレグレが挑む戦いも注目だ。

また、４チームは関東クラブユースサッカー選手権（U-15）大会の代替大会として開催される「関東クラブユースサッカー選手権U-15 Challenge CUP 2020」への出場が決まっている。

４回戦
アレグレ 4(5PK3)4 GRAMADO
ペレ―ニア 1-2 コルージャ
Bruder 0-9 クマガヤSC
カムイJr 0(4PK5)0 カリオカ
越谷FC 0-2 プレジール
JOLTIVA 1-5 LAVIDA
1FC 2-3 武南Jr
草加Jr 0-2 GRANDE

準々決勝
アレグレ 3-0 コルージャ
クマガヤSC 2-1 カリオカ
プレジール 1-7 LAVIDA
武南Jr 0-4 GRANDE

準決勝
アレグレ vs クマガヤSC
LAVIDA vs GRANDE