FC LAVIDAが関東1部リーグを制覇! 創設8年目で関東のチームのトップに

関東ユース(U-15)サッカーリーグ第9節が行われ、前節首位に立ったFC LAVIDAは湘南ベルマーレに3-2で勝利。この結果、勝ち点を22まで伸ばし、関東1部リーグ優勝が決まった。

2012年にチーム設立。2013年にクラブ連盟に正式加盟し、2014年のリーグ参入初年度から毎年順々にカテゴリーを駆け上がったLAVIDAは7年という短期でトップリーグにスピード昇格。今季は初の1部で7勝1分1敗という成績を残し、8年目で関東のチームのトップに立った。

そのLAVIDAに唯一土をつけた浦和レッドダイヤモンズJYは6勝1分2敗の勝ち点19で2位が確定。暫定7位の大宮アルディージャは24日の湘南ベルマーレ戦が今季リーグ最終戦となる。

2部では関東初挑戦となったクラブ与野が4勝2分3敗と勝ち越し。まだ試合が残っているチームがあるものの、2部Aを暫定4位で終えた。2部BのGRANDE FCは序盤なかなか勝ちを拾えなかったが、終盤には連勝を飾るなど、2勝3分4敗の暫定6位でフィニッシュしている。

1部
湘南ベルマーレ 2-3 FC LAVIDA
鹿島アントラーズつくば 1-0 浦和レッドダイヤモンズJY
大宮アルディージャ 0-1 FC東京U-15むさし

2部A
クラブ与野 1-1 鹿島アントラーズFC

2部B
GRANDE FC 1-1 武蔵野シティFC