クマガヤ、ディプロ、南浦和中など関東大会進出7チームが決定/高円宮杯(U-15)埼玉県予選
「高円宮杯 JFA 第32回全日本U-15サッカー選手権大会 埼玉県予選」の代表決定戦が21日に行われ、関東大会に進む7チームが決まった。
中体連として唯一代表決定戦に進出した南浦和中はアレグレと対戦。FW高橋伸太朗のゴールで1-0と勝利し、初の関東を決めた。中体連の関東大会出場は2017年の尾間木中以来3年ぶり。
また、同会場ではFW髙野夏輝がヘディングでハットトリックを奪うなど、大量6得点を挙げた坂戸ディプロマッツがGRAMADOを下している。
そのほか、ACアスミ、東松山ペレーニア、Boca飯能、KASUKABE、クマガヤSCが上位大会への切符を掴んだ。なお、関東大会からは関東リーグを戦うクラブを加わる。(※関東1部の上位4チームは全国大会出場権が与えられる)
代表決定戦(9/21)
ACアスミ 1-0 武南Jr
東松山ペレ―ニア 1-0 FC深谷
坂戸ディプロマッツ 6-0 GRAMADO
アビリスタ 0(延長)1 Boca飯能
アレグレ 0-1 南浦和中
KASUKABE 5-1 成立ゼブラ
草加Jr 1-5 クマガヤSC
石黒登(取材・文)