北海道を舞台に10日間にわたって熱い戦いが繰り広げられた「第40回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」は8月25日に全日程が終了。大会後には優秀選手が発表となった。
初の準優勝を飾ったFC LAVIDAからはDF中山織汰(3年)、FW藤松碧士(3年)、FWオツコロ海桜(3年)、MF掛水楓空(3年)、GK近藤大和(2年)の5人が選出。決勝でも先制弾を決めるなど、オツコロとともに得点ランキング2位の8点を奪った藤松はMIPにも選ばれた。
また、ベスト4進出を果たした浦和レッズジュニアユースからはFW菊池大河(3年)、GK尾﨑孝太郎(3年)、DF二唐琉真(3年)、MF野口蒼太(3年)の4人が優秀選手入りした。
今回選考された32名は9月15日に岐阜メモリアルセンター新日本ガス球技メドウにて開催される「メニコンカップ2025 日本クラブユースサッカー東西対抗戦(U-15)」に出場。EASTはLAVIDA村松明人監督が指揮官として、浦和JY萩村滋則監督がコーチとしてベンチに入る。