第102回全校高校サッカー選手権埼玉県決勝トーナメント(10月8、15、21、28、29、11月5、14日)の開会式・公開抽選会が4日、埼玉スタジアムで行われ、組み合わせが決まった。
開会式には1次予選を勝ち抜いた23校に、全国高校総体県予選のベスト8チームとSリーグ参加チーム17校を加えた48校が参加。開会式の後には各チーム主将によるドローが行われた。
プレミアリーグEAST所属の昌平はスーパーシードで準々決勝からの登場。今季、新人戦、関東予選、インターハイ予選と県3冠の武南は、武蔵越生、市立浦和、成徳深谷のS1勢、大宮南、浦和西のS2勢、さらにプリンスリーグ関東2部を戦う西武台が同居する激戦ブロックに入った。
主将のGK前島拓実(3年)は「自分たちはあくまでもチャレンジャー。天狗にならず、チャレンジャーの気持ちを持って、どこの相手も倒すつもり」と埼玉4冠に向けて意気込みを語った。
2次予選進出チーム(48校)
●高校総体県予選ベスト8チーム(8校)
(武南、浦和南、正智深谷、昌平、狭山ヶ丘、埼玉平成、川越東、西武台)
●Sリーグ参加チーム(17校)
(本庄第一、細田学園、大宮南、市立浦和、国際学院、花咲徳栄、武蔵越生、成徳深谷、浦和学院、埼玉栄、聖望学園、立教新座、浦和西、西武文理、浦和東、大宮東、早大本庄)
●1次予選各ブロック代表チーム(23校)
(朝霞西、川口市立、慶應志木、山村国際、深谷第一、本庄東、草加、南稜、松山、豊岡、越ヶ谷、朝霞、春日部、越谷東、川越、川口青陵、県立浦和、久喜北陽、飯能、栗橋北彩、東野、獨協埼玉、伊奈学園)