「第37回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」は17日、3日目の試合を終えた。
前節全国初勝利を挙げたクラブ与野(関東12)は、ツエーゲン金沢U-15(北信越1)と対戦した。DF長谷川孔士が先制点を挙げると連勝とはいかなかったものの、1-1と引き分け勝ち点1を獲得。全国大会初出場ながら強豪ぞろいのJグループを1勝2分の無敗の首位で突破した。
浦和レッズジュニアユース(関東10)は、MF山根且稔の2試合連続ゴールもファジアーノ岡山U-15(中国1)と引き分けた。この結果、1勝1敗1分でDグループの3位に後退したが、各グループ3位の中の成績上位8チームに入り、ノックアウトステージ進出を決めている。
試合結果
クラブ与野 1-1 ツエーゲン金沢U-15
長谷川孔士(37分)
ファジアーノ岡山U-15 1-1 浦和レッズジュニアユース
山根且稔(8分)