アルビレックス新潟は8日、昌平高GK西村遥己の新加入が内定したことを発表した。西村はメディカルチェック終了後に正式加入となる。背番号は「39」。
埼玉県出身の西村は昌平で頭角を現し、一昨年度の全国高校サッカー選手権で全国8強入りに貢献。昨年はU-18日本代表候補にも選出されている。新潟は西村の特徴について「身体の強さとスピードを武器に、シュートストップやハイボールの対応に長けているゴールキーパー。ビルドアップ能力も高く、攻撃の起点としてのプレーもできる」と紹介している。
クラブの公式サイトを通じ、西村は「夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを、アルビレックス新潟という素晴らしいクラブでスタートできることを大変嬉しく思います。これまで応援してくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、子どもに夢を与える立場であることを自覚し、1日でも早くピッチに立ちチームの勝利に貢献できるよう頑張っていきます。応援よろしくお願いします」とコメントしている。
なお、新潟には昌平のひとつ上の先輩、FW小見洋太も在籍している。
西村 遥己(にしむら はるき)
■ポジション
GK
■背番号
39
■ユニフォームネーム
NISHIMURA
■生年月日
2003年4月19日(18歳)
■身長/体重
187cm/75kg
■出身地
埼玉県
■経歴
ヨーケン東京FC → フィグラーレ狭山FC → 昌平高
■代表歴
U-18日本代表候補