ツエーゲン金沢は22日、拓殖大DF黒木謙吾の2022シーズン加入内定を発表した。
埼玉県出身の黒木は高校年代を西武台高でプレー。その後、拓殖大に進学していた。
黒木はクラブの公式サイトを通じ、「この度、2022シーズンよりツエーゲン金沢に加入することになりました、黒木謙吾です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手をツエーゲン金沢というクラブでスタート出来ること嬉しく思います。今まで支えてくれた家族をはじめ、指導してくださった指導者、チームメイト、そして応援してくださった全ての方々に感謝し、必ず結果で恩返ししていきたいと思います。そして1日でも早くツエーゲン金沢の勝利に貢献出来るよう頑張りますので、応援よろしくお願いします」とコメントしている。
なお、今年は2017年度、埼玉県高体連でプレーした選手たちのプロ入りが相次いでいる。黒木とともに拓大に所属するDF長峰祐斗(埼玉平成高出身)も先月同じ金沢への加入が発表されたばかり。
そのほか、FW田中和樹(浦和学院高矢印法政大→京都)、MF安居海渡(浦和学院高→流通経済大→浦和)、DF孫大河(正智深谷高→立正大→鳥栖)、FW梶谷政仁(正智深谷高→国士舘大→鳥栖)、DF佐々木旭(埼玉平成高→流通経済大→川崎)といった選手が大学での4年間を経て夢を掴んでいる。
黒木 謙吾(くろき けんご)
■ポジション
DF
■出身地
埼玉県
■生年月日
1999年7月6日
■身長/体重
185cm/79kg
■チーム歴
Forza’02 – 西武台高校 – 拓殖大学