日本高校サッカー選抜は19日、「NEXT GENERATION MATCH」に向け埼玉県内で行っていた合宿を終了。3日目となる最終日は2部練習で実施し、午前はプレーを止めながら攻守についての最終確認や紅白戦、午後は1時間弱をセットプレーの細部などを詰める時間に使った。
同選抜には地元・昌平高からDF小澤亮太(3年)、MF荒井悠汰が参加。また、選手権Vの山梨学院GK熊倉匠(レジスタ→FC東京U-15深川)、DF板倉健太(CAアレグレ)、MF新井爽太(FC深谷)、準優勝の青森山田DF内田陽介(クマガヤSC)、8強入りした市立船橋高のDF木内拓海(FC KASUKABE)など、県外に進んだ埼玉出身のプレーヤーも多く選ばれている。
日本高校サッカー選抜は明日20日、富士ゼロックス・スーパーカップの前座試合として行われる「NEXT GENERATION MATCH 2021」で川崎フロンターレU-18と対戦する。
石黒登(取材・文)