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昌平FW小見洋太の新潟入りが決定! 昌平からは5年連続、LAVIDAから初のJリーガー輩出

アルビレックス新潟は28日、昌平高校FW小見洋太の来季加入が内定したことを発表した。

埼玉県出身の小見はFCリアン、FC LAVIDAを経て、高校年代ではLAVIDAの直系である昌平高でプレー。昨年の選手権予選では正智深谷戦で1試合4ゴールを奪うなど活躍した。本大会ではゴールこそなかったものの、動き出しやポストプレーなどでチームのベスト8入りに大きく貢献。また、その実績が評価され、今年1月にはU-18日本代表にも初招集された。

クラブは「常にゴールを狙い、攻守に貢献できる万能型ストライカー」と紹介している。

小見は公式サイトのリリースを通じ「このたび、アルビレックス新潟に加入することになりました昌平高校の小見洋太です。小さい頃からの夢であったプロサッカー選手としての生活を新潟という地でスタートできることを大変嬉しく思います。家族をはじめ、これまでサポートしてくださった方々への感謝の気持ちを常に持ち、「結果」という形で恩返しできるように、より一層頑張っていきたいと思います。また、子どもたちの憧れの職業であるプロサッカー選手であるいう自覚を持ち、多くの方々に応援される選手になれるよう、ピッチ内外で責任を持った行動を心がけていきたいと思います。今後とも応援よろしくお願いします」とコメントしている。

昌平高出身のJリーガーはこれで5年連続。また、育成組織のLAVIDAから初のJリーガー輩出となった。

石黒登(文)

小見 洋太(こみ ようた)
■ポジション
FW
■生年月日
2002年8月11日(18歳)
■身長/体重
169cm/64kg
■出身地
埼玉県
■経歴
FCリアン – FC LAVIDA – 昌平高
■代表歴
U-18日本代表

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