ふじみ野高校にて、ミズノスパイク試し履き会を開催!【ミズノ担当者ワンポイントアドバイス付き】

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日本代表・岡崎慎司選手着用スパイク

10月7日(金)、フットボールパーク主催で、ふじみ野高校サッカー部を対象としたミズノスパイクの試し履き会が行われました。

今回はミズノ株式会社から、コンペティションスポーツ事業部の中本泰氏が、モレリアやバサラ、イグニタスなどの人気スパイクを持って出席。さらに前日がW杯アジア最終予選・イラク戦だったこともあり、サプライズとして岡崎慎司選手モデルのサイン入りバサラをお持ちいただきました! やはり選手たちは岡崎選手のスパイクに興味津々。目を輝かせながらスパイクを手に取る様子はまさにサッカー小僧でした!

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中本氏やフットボールパーク浦和美園店の伊藤安彦店長ら、スタッフのアドバイスを受けながら真剣にスパイク選びをする選手たち。伊藤店長からは「自分の足にしっかりサイズが合っているスパイクを履かなければ、しっかりとボールが蹴ることができない」など、スパイクの履き方の重要性について説明がありました。

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こちらはマネージャー3人衆。ちなみに1年の時から練習しているというリフティングは、今では200回以上できるんだとか!

そして練習がスタート。軽いランニングから準備運動、身体の可動域を広げるためのダンササイズと続いていきます。その後、ミニコートでゲーム形式の練習、ハーフコートを使っての攻撃練習が行われ、この日の練習は終了しました。

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翌週からは選手権決勝トーナメント、また当日は体育大会だったにも関わらず、こころよく試し履き会にご協力いただいたふじみ野高校サッカー部の皆さん。本当にありがとうございました!

石黒登(取材・文)

フットボールパーク店員さんの「ミズノシューズと私」

主催のフットボールパークは川越、浦和美園に店舗を持つ大型サッカーショップ。もちろんミズノシューズに詳しいスタッフも多数在籍しています。経験豊富なスタッフとともにあなたに合う一足を探してみませんか?

今回は「ミズノシューズと私」と題して、ミズノシューズについて美園店、川越店のスタッフに語っていただきました。

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宮路 友樹【浦和美園店】
恥ずかしい話、現役時にミズノシューズを履いたことがないんです。
学生時代にミズノの良さに気付いていれば、良い選手になっていたのかも? なんて・・・。
この職業に就いてから後悔していますね。
仕事柄、色々なシューズを履く機会に恵まれていますが、ミズノには『軽くてフィット感があり、それでいて安心感もある』。

スパイク作りの技術が良いバランスで集約していると思いますね。
だから今では、積極的にミズノシューズを販売していますよ。
現役時に最高のパフォーマンスを出してほしい、その一心で。

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田畑 裕司【川越店】
実際に履いて走ってみると「本当に素足のようだ!」と感じるのが、ミズノシューズの特徴でしょうか・・・??
特にかかと部分が私にはシックリくるんです。
学生たちには後で後悔してほしくないですんですよね・・・。
自分がお客さんだった時にはミズノシューズを勧めてくれる店員さんに巡り合わなかったので。
僕は『選択肢の一つ』として必ずミズノも足入れしてみていただきたいと思っています。
『日本ブランド』らしく、細部までこだわった作りは、手に取るだけで存分に伝わりますけどね(笑)。

ミズノスパイクについては、上記スタッフにおまかせください!

サッカーショップ『フットボールパーク浦和美園店/川越店』

ミズノ中本氏ワンポイントアドバイス!

今回お持ちいただいたスパイクはこちら!

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モレリアネオ2
「完成された素足感覚の、一歩先へ。」をテーマに生まれたモレリアネオ2。前足部にはカンガルーレザーを使用。屈曲時に違和感の出やすいハトメ端部も、よりフィットする形状に再設計された。ヒール部には上部と下部で硬度が異なる「2層硬度DFC(※)」を採用することで、ホールド感とフィッティングを両立。履き口もよりフィットする形になった。さらにスタッドの部分も改良が加えられており、新設計のスタッドはスタッドトップとベースの段差をなくすことで、よりピッチに対して刺さりやすくなっている。

※DFC=ダイナミックフットカウンター

●ポイント
・スコッチガードカンガルーレザー
・屈曲時もよりフィットする形状
・吸い付くようにフィットするヒール部
・2層硬度DFC
・刺さりやすくなった新設計スタッド

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イグニタス4
日本代表FW本田圭佑選手の使用スパイクとしておなじみのイグニタス。今モデルでは新たなスピンパネルの開発により、下方向以外の様々な方向に対してスピンをかけられるようになり、より複雑なキックが可能になった。もちろん無回転パネルも健在。また、使用頻度の高いインサイドエリアには、ボールとの接地時間を長く保つことができる素材が用いられており、ボールが足から離れる最後の瞬間までコントロールがしやすくなった。パネル範囲などの設計も見直され、さらに柔らかな足入れ感となっている。

●ポイント
・進化した多方向スピンパネル
・無回転パネルも健在
・使用頻度の高いインサイドエリアを追加
・さらに柔らかな足入れ感

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バサラ101
強いねじれで高速ターンを可能にするバサラ。新モデルでは踏み込み時の力を外に逃さない「R-ファイバーコントロール」領域が拡大された。また、ターン時にシワが出やすい部分に採用された伸縮素材・ダイナモーションフィットが自然なねじれをサポート。アッパー素材には柔らかさに加え、フィット感の持続性も確保するプライムスキンが使用されている。アウトソール中足部の斜め方向の屈曲溝が瞬発ターン時の足の自然な蹴り出しを助け、ターンの切れ味を高めてくれる。日本代表FW岡崎慎司選手も使用。

●ポイント
・アッパーのR-ファイバーコントロール領域を拡大
・瞬発ターンでも自然にねじれる屈曲エリア
・アッパー素材にプライムスキンを使用
・アウトソール中足部の斜め方向の屈曲溝

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