今年卒業する選手達はどこへ「埼玉の選手達の卒業進路」

選手権も終わり、今春新たな一歩を踏み出す高校、大学生たち。今回はプロ入りした選手も含め、今年卒業する埼玉の選手たちの進路を追った。

クラブ編

Jクラブユースからは2人がプロの扉を叩いた。ひとりは大宮ユースから来季トップチームに昇格が決まったMF山田陸。横河武蔵野FCジュニアを経て、ジュニア、Jr.ユース、ユースと大宮一筋で育ち、今シーズンからトップチームのユニフォームを身にまとうことが決まった。

主戦場はボランチ。ストロングポイントだと話す球際の激しさと、巧みな配球が持ち味で、昨年はユースチームのキャプテンを務めた。新年初練習とともに行われたイベントでは得意のラップで挨拶し、サポーターの心をがっちりキャッチ。トップチームでも1年目からの出場を狙う。

もうひとりは徳島ヴォルティスに内定した浦和レッズユースのFW川上エドオジョン智慧。西上尾キッカーズでサッカーを始めると、その後はJrユース、ユースと浦和レッズの下部組織で育った。残念ながらトップ昇格とはならなかったが、徳島でプロとしての第一歩を踏み出す。

川上の最大の武器はスピード溢れるドリブル突破だ。すでに練習試合から存在感を発揮しており、1月28日のV・ファーレン長崎戦では加入後初ゴール、2月4日のヴァンフォーレ甲府戦では「100点」と語ったドリブル突破からのゴールで、開幕に向け猛アピールしている。

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